Thứ Tư, 7 tháng 10, 2009

14課_敬語_Reading

問題 次に文章を読んで、後の問いに答えなさい、答えは、1,2,3,4から最も適当なものを一つ選びなさい。
敬語は外国語ではありません。文法的な細かいことは別にして、日ごろ、使う敬語というのは、暮らしの中で自然に身につけていくもので、わざわさ勉強して覚えるものではないと思います。少なくとも、私たちの世代の者は、①そうでした
小学校この方、誰かに敬語を教えてもらったという記憶もありません。もちろん、間違った使い方を直されたりしたことはありますが、言葉遣いそのものは大人たちの話を聞いたり、本を読んだりして、知らず知らずのうちに覚えて言ったような気がします。

それと比べて、今の時代は、日ごろの生活の中で敬語が使われることが少なくなり、大人たちの日常会話のなかでの自然な敬語に触れる機会がないままに育ってきた人が少なくないために、②社会に出るに当たって、改めて敬語を学ぶ必要に迫られる人が出てくるのではないかと思うのです
(③  )、しょせん、敬語は日本語です。外国語とは違って、ほとんどは、いつか、どこかで、一度ならず耳にしたことのある言葉ばかりのはずです。本当に敬語を身につける必要性を感じ自分の言葉遣いを向上させようという気持ちがあれば、すでに知っている多くの敬語表現は、すぐに口を突いて出るようになるはずですし、初めて習う言い方も、少し慣れさえすれば、たちまち使いこなせるようになるのは請け合いです。
敬語は覚えるものではなく、感じ取り、使い慣れていくものだと思います。
問題
問1 ①「そうでした」とあるが、ここではどういう意味か。
1 敬語は誰かに教えてもらって覚えたという意味。
  2 間違った敬語を使っても直されることはなかったという意味。
  3 敬語は勉強しなければ覚えられなかったという意味。
  4 敬語は生活の中で自然に覚えて言ったという意味
 1. correct 4 →日ごろ、使う敬語というのは、暮らしの中で自然に身につけていくもので、わざわさ勉強して覚えるものではない
問2 ②「社会に出るに当たって、改めて敬語を学ぶ必要に迫られる人が出てくるのではないかと思うのです」とあるが、筆者はなぜそう思うのか。
  1 言葉遣いそのものは大人たちの話や本で勉強したが、敬語の勉強はしたことがないという人が多いから。
  2 生活の中で敬語が使われることが少なくなり、自然な敬語に触れる機会がないままに育ってきた人が多いから。
  3 日ごろの生活の中で、大人たちの日常会話に触れる機会がないままに育ってきた人が多いから。
  4 聞いたことのある敬語は覚えているが、すぐに口を突いてくる人は少ないから。
 2. correct 2 →大人たちの日常会話のなかでの自然な敬語に触れる機会がないままに育ってきた人が少なくないために

問3(③ )に入る最も適当な言葉はどれか。
  1 だから
  2 でも
  3 それは
  4 というのは
 3. correct 2 →A(それと比べて、今の時代は、日ごろの生活の中で敬語が使われることが少なくなり、大人たちの日常会話の
            なかでの自然な敬語に触れる機会がないままに育ってきた人が少なくないために、②社会に出るに当たって、
            改めて敬語を学ぶ必要に迫られる人が出てくるのではないかと思うのです。)
            (接続詞 でも)しょせん(=つまるところ、結局と言う意味) ・・・
            
            1 だから  前文Aに対して意味が係らない だから、しょせん、敬語は日本語です、とは使わない
            3 それは  それ(It)がどこを指しているかわからない
            4 というのは  何も言っていない 前文に説明が必要 ~だら~。というのは(=Because)~

問4 本文の要約として最も適当なものはどれか。
  1 敬語は暮らしの中で自然に身につけていくものであるが、
勉強しなければ口を突いて出るようにはならない。
  2 敬語は外国語ではないから、誰かに教えてもらったり、使い方を直してもらったりする必要はない。
  3 敬語は暮らしの中で自然に身につけていくもので、わざわざ勉強して覚えるものではない
  4 敬語は外国語ではないが、初めて習う言い方は勉強しなければ使いこなせるようにならない。
 4. correct 3 →敬語は覚えるものではなく、感じ取り、使い慣れていくものだと思います=筆者の結論

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