Thứ Tư, 7 tháng 10, 2009

11課_数字の...._Reading

数字のホント?ウソ!
たとえば、ある重大な病気にかかっている人に、
有効と考えられる薬があるとしましょう。服用するのは1回だけです。それによりよくなる可能性は高いのですが、しかし重大な副作用が起きる確率も5%あります。その5%は全体での割合ですが、どんな体質の人だと高く、どんな体質だと低いのかは、(1)まったく不明です。このとき、医者Aは患者さんたちに対して、次のように述べました。
「この薬を1回だけ服用すると、病気はよくなることが多いが、確率5%で重大な副作用が起きる」
( (2) )医者Bは患者さんたちに対して、次のように述べました。
「この薬を1回だけ服用すると、病気はよくなることが多いが、100人につき5人は重大な副作用が起きる」
違いは「確率5%で」と「100人につき5人は」だけです。そして数学的にいえば、非常に厳密な差は別として、Aが言っていることとBが言っていることは基本的に同じです。もちろん「100人につき5人は」の代わりに「20人につき一人は」と言っても同じです。
しかし( (3) )、医者Aの言い方のほうが、その薬の使用をためらう患者さんは一般的に多くなるそうです。
問題1:(1)「まったく不明」とあるが、何が不明なのか。
   1.重大に病気にかかりやすいのは何%の人かが不明。
   2.薬が病気に対してどのくらい有効かが不明。
   3.どんな体質の人だと病気がよくなるかが不明。
   4.副作用が出る可能性が高いのはどんな体質の人かが不明
1. correct 1. (どんな体質の人だと高く、どんな体質だと低いのかは)全く不明→4
問題2: ( (2) )に入る最も適当なものはどれか。
   1.だから  
   2.一方
   3.その上
   4.といえば
2. correct 2. 医者Aは患者さんたちに対して、次のように述べました。一方、医者Bは患者さんたちに対して、次のように述べました。
         →一方は2つの意見(Ý kiến)で違う主張(Tuyên bố)がある時に使う
       だから→so(Như vậy)  その上→furthermore   と言えば→~speaking of

問題3 ( (3) )に入る最も適当なものはどれか。
   1.それにもかかわらず
   2.とはいうものの
   3.その反面
   4.先に述べたとおり

3. correct 2. 医者A→「この薬を1回だけ服用すると、病気はよくなることが多いが、確率5%で重大な副作用が起きる」
         医者B→「この薬を1回だけ服用すると、病気はよくなることが多いが、100人につき5人は重大な副作用が起きる」
         =両方の医者は同じ事をいっているが言い方が違う→医者Aの言い方のほうが、その薬の使用をためらう患者さんは
           一般的に多くなるそうです=医者Bのほうがやさしい言い方
         しかし、とはいうものの(と言っているのに)→(おなじことを言っているのに)患者はAのほうをためらう。
        ex. @しかし、それにもかかわらず aそこには行ってはいけないと言った、しかし、それにもかかわらずb行ってしまった
                               bの結果に対してaアドヴァイスしたのに行ってしまった
           
            @その反面            利便性(便利な所)もあるが、しかし、その反面リスクを伴う場合もある
                               その反面=against, 反対の事をともなう
           
            @先に述べたとおり       この文章では医者Aも医者Bも言い方が違うだけで同じ事を言っていて
                              ( 医者Aの言い方のほうが、その薬の使用をためらう患者さんは一般的に多くなるそうです)
                               という結論を先には述べていない
           Ex.  医者Aの意見のほうがその薬の使用をためらわない患者さんは一般的に多くなるそうです。という言葉が述べて
               あれば、先に述べたとおりが使える

Không có nhận xét nào: